遊休地を活かすアイデア力 - 地震・地盤沈下に強い宅地造成会社「郷土開発」

遊休地を活かすアイデア力

難問を歓迎します!

限られた予算で・・弱い地盤を強くする。崖に近い宅地の不安を解消する。
広告する前にお客様が。
造成主様から続々「完売」の朗報!
造成地の悩み、数々の解決をお手伝いしてまいりました。
Made by KYODO
耐震地盤で好評を得た優良造成地は(株)郷土開発がお手伝いしてまいりました。

  • 1、大災害・・・真価を発揮する耐震地盤。
  • 2、建築の耐震に大事なのは・・・むしろ地盤の耐震性
  • 3、建物を守るには耐震地盤―大災害からの教訓
  • 4、横揺れ(を)増幅しない地盤―大地震の教訓
  • 5、N値(硬さ)あれば憂いなし。

N値とは地盤の硬さが分かる指標です。(株)郷土開発がお届けする土地は地盤の強さを証明するものに限らせて頂いております。

(株)郷土開発は創業以来、社会状況に柔軟に対応し、防災と環境レベルの高い住宅地の設計・施工の専業として、常に「お客様の資産価値向上」をキャッチフレーズに、社員が一致団結してまいりました。 当社の特徴はお客様と同じ目線から問題点を引き出し、改善策を提供させていただいています。「資産価値向上」というコンセプトで、今後も社員一丸で皆様の満足を求めていきたいと存じます。

アイデアで解決した物語

お悩み

自宅裏に上下二段の擁壁がある。自宅が載る上段擁壁を降りた所の空き地を3mかさ上げして、自宅と同じ高さの畑にしたい。
しかし、空き地を支える下段の擁壁は安全性が証明できない古い擁壁で支えられていて、同じ高さまでかさ上げすることは許されない。住宅が載っている上段の擁壁も軟弱な地盤に造られたため不同沈下と腹み出しの現象が見られる。そんな不安いっぱいの相談が寄せられました。

アイデアと解決



市と協議して、(1)現存する古い擁壁に負荷をかけないで人工地盤を造り、(2)畑の実現と擁壁の補強を兼ねた低コスト工法を編み出す、という難題に当社の建築構造部と土木施工部の合同チームがチャレンジしました。

まず(1)の問題は、古い擁壁の基礎版を壊すことなくさらに下の地盤に人工地盤の荷重を直接伝える作戦が可能か?です。しかも狭く、曲がりくねった道に進入できる小さい機械で施工することが不可欠でした。
(2)は鉄骨製の架台を基本に、腹み出していた擁壁を補強しつつ、全体の荷重が軟弱な基礎地盤を経ないよう、直接深層に届くようにする。それを低コストで。

いずれの解決策も教科書にありません。
ついに、直径が4cm程度の鋼管で基礎版を貫いて上下に大口径の杭を造る機械を探し出し、古い擁壁基礎版に負荷をかけないという条件を満たしました。コストダウンには構造一級建築士のアドバイスを受け成功しました。
写真は(1)の工事風景です。

顧客の支持を集めるビジネス方向を創出する

1、新たなライフスタイル提案

緑と“向こう三軒両どなり”に守られ、子どもたちがスクスク育つゆりかごづくり。
単なる“寝ぐら”から緩やかな共同体「子育て世代向けの住宅地」を提供する。

子育て世代向け住宅地

カーブ街路が生み出すやわらかな風景とあったかなコミュニティー

  • ・“前庭のような”木かげ道
    (ロータリーと広場、ごみステーション、雨水貯留槽を兼用)
  • ・向こう三軒両どなりの“ご近所関係”による防犯。
  • ・車が通りぬけない静かで安全な生活。
  • ・その奥にはご近所が憩う“コモンガーデン”“ユーコート”

街路形態はクルドサックと呼ばれ昭和初期に先駆的建築家が東京常盤台で実施されたものです。建築以外の土木界では知られていないため広く普及はしてきませんでした。突き当りロータリーは雨水貯留・ごみステーションを兼ねた植栽(セミパブリックスペースとして生かします。

2、コーポラティブタウン

お仕着せの団地形式を望まない仲間(気心を知り合った5~10人の人々)が原野などを共同購入したあと、設計にも参加して自分たちの好みで誂えて造る住宅地造成

お問い合わせ

当社では、住宅用地に不向きと思わる土地のご相談も承っております。 建築に難しいと思われた土地を活かす事により、新しい暮らしの可能性や資産価値の向上に繋がると 考えます。遊休地など現在使用されていない土地をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

■例えば…

  • ●お持ちの土地を改良し、住宅用地にしたい方。
  • ●近辺に崖があるため、建築が困難とお考えの方。

ご質問など詳しくは下記までお問い合わせください

(株)郷土開発 造成支援部 099-213-4761